お弁当に欠かせない保冷剤の入れ方!シーン別の使用方法も解説
お弁当を美味しく安全にいただくためには、保冷剤の活用が欠かせません。とはいえどのくらいの量をどのように入れるべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、保冷剤を長持ちさせる工夫や、シーン別の保冷剤の入れ方についてご紹介します。
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目次
保冷剤の基本の入れ方
まずは、基本となる保冷剤の入れ方について見ていきましょう。
お弁当の上にのせる
保冷剤は、お弁当箱のフタの上に乗せるようにしてください。なぜなら、冷たい空気は上から下へと流れる性質を持っているからです。お弁当箱のフタの上に保冷剤を乗せることで、お弁当箱を効率よく冷やすことができます。
ガーゼで包む
保冷剤は、ハンカチやガーゼで包んで入れるようにしてください。そうすることで、保冷剤が溶けた時に出る水滴を、しっかりと吸収することができます。水分をそのまま放置しておくと湿気が高くなり、雑菌が繁殖しやすくなってしまうので注意が必要です。
適切なサイズを選ぶ
保冷剤には、さまざまなサイズのものが用意されています。その時の気温や、持ち運ぶ時間に合わせて、適切なサイズのものを選ぶようにしましょう。メインとしてお弁当の上に乗せる大きめのものと、隙間に埋められるような使い勝手の良い小さめのものを用意しておくとよいでしょう
保冷剤が効く時間の目安としては、小さめのものであれば1時間、中くらいのものであれば3時間、大きめのものであれば5時間程度とされています。
保冷剤を長持ちさせる工夫
保冷剤を、より長持ちさせるための工夫をご紹介します。
保冷バッグも冷やしておく
保冷剤を長持ちさせるためには、保冷バッグを事前に冷やしておくのが効果的です。使用する直前まで、保冷バッグを冷凍庫や冷蔵庫に入れておいたり、氷を入れて内側から冷やしておいたりするのがよいでしょう。
保冷バッグの保管に気をつける
保冷剤を長持ちさせるためには、保冷バッグの取扱いや保管に気をつけることも大切です。お弁当を食べるまでは保冷バッグを開けないよう注意しましょう。また、直射日光に当ててしまうと、中の温度が高くなってしまうため、できるだけ日陰での保管を心がけてください。
お弁当の内側から冷やす
保冷剤を長持ちさせるためには、お弁当の内側から冷やすことも効果的です。デザートとして凍らせたゼリーを入れたり、自然解凍で食べられるような冷凍食品をおかずとして取り入れたりしましょう。
【シーン別】保冷剤の入れ方
ここでは、さまざまなシーンに合わせた保冷剤の入れ方をご紹介します。
オフィスに持っていくお弁当
冷房の効いているオフィスに持っていくお弁当であれば、小さめの保冷剤で対応が可能です。通勤時間が短い場合や、オフィスの冷蔵庫で保存ができるという場合であれば、保冷剤がなくても問題ありません。通勤時間が長い場合や、夏場には、小さめの保冷剤を1つから2つ使用しましょう。
車での外回りに持っていくお弁当
車で外回りの仕事をする場合には、しっかりと対策を行う必要があります。外の気温が35°Cの時には、車内の温度は60°C近くにもなるといわれています。小型のクーラーボックスを用意し、大きめの保冷剤や凍らせたペットボトルを入れておくのがおすすめです。
子どもが学校に持っていくお弁当
学校に持っていくお弁当は、お昼の食べる時間にちょうど溶けるくらいの量の保冷剤を使用してください。保冷バッグに入れて持たせる場合には、小さめの保冷剤を1つから3つ入れておきましょう。保冷バッグを使用しない場合には、お弁当と同程度の大きさの保冷剤を1つ使用するのがおすすめです。
まとめ
今回は、お弁当に欠かせない保冷剤の入れ方についてご紹介しました。お弁当を持っていくシーンや、季節、食べるまでの時間などに応じて使用する数を調節するのがポイントです。お弁当をより安心して食べられるよう、保冷バッグや保冷剤の使い方をマスターしましょう。
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