食育で子どもに伝える命の大切さ。食を通して豊かな感性を育もう
家族での食事の時間、どんな会話をしていますか?子どもの食育で考えたいのは食事=楽しい時間というイメージを持ってもらうことです。この記事では「食育を子どもに伝えるにはどうしたらいいの?」とお悩みの方へ向けて家庭で今すぐできる食育のコツを紹介します。
この記事を読むための時間:3分
目次
食育とは?
食育とは、文字通り「食べる力を育むこと」。政府広報オンラインによると、”食育とはいろいろな経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスのよい「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育てること”(引用:政府広報オンライン)と明記されています。
つまり、食育とはバランスの良い食生活だけでなく、生きる上で必要不可欠な「食」を通して生きる力を身につけていこうといった意味があります。
食育が子どもに必要な理由
子どもに食育が必要なのは、大人になってからの生活習慣を整えるためです。例えば朝食を食べない・テレビを見ながら食べるなど、幼少期に根付いた習慣は大人になってからもなかなかやめることはできません。心身ともに健やかな人生を送ってもらうためにも、幼少期の頃から食環境を整えていきましょう。
今すぐできる家庭でできる3つの食育
子どもへの食育といっても、幅広く具体的にどうしたらいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、今すぐできる食育のコツを3つお伝えします。
食事=楽しい時間
食生活は栄養バランスや食べ方も大事ですが、まずは”食事の時間は楽しいものだ”ということを伝えるのが最も重要なことです。そのために、家族みんなで会話しながら食べる時間を作りましょう。
子どもと食べていると、ついつい子どもの食べ方に対する注意や好き嫌いに注目してしまいうことがあります。ですが、怒られてばかりの食事は、子どもには楽しくありません。ここは気持ちをぐっとこらえて、食べている料理や食材に注目して会話を楽しむ方に注意を向けてみてください。
「いただきます」「ごちそうさまでした」と挨拶したり、料理にどんな食材が使われているか?クイズを出すだけでも雰囲気が違ってきますよ。
食材に興味をもたせる
この料理にはどんな食材が使われているのか?食材がどうやって作られるか?などを親子で学んでいくと、食に関する会話が増えることにもつながります。具体的な方法は以下の方法が考えられます。
- 一緒にスーパーへ行き食材を選ぶ
- 食に関する絵本や図鑑を読む
- 家庭菜園する
このように別の角度から関わっていくことで、苦手な野菜が身近に感じられるようになるケースもあります。ぜひ家庭でも積極的に食材の話題を出しましょう。
作り方に興味をもたせる
親子で一緒に料理をするのもおすすめしたい食育です。食事がどうやって作られているのか一つ一つの工程を自分の目で確認することで、食に興味が湧いてきます。
最初から包丁や火を扱うのは難しいので「ゆで卵の殻剥き」「レタスをちぎる」「枝豆さやとり」など簡単なものから徐々に始めるといいでしょう。また、お皿への盛り付けやお箸やスプーンを用意するなど、食事に積極的に関われる役割を与えるとより楽しむことができます。
日頃の小さな積み重ねが豊かな感性につながります
日頃の小さな積み重ねが大人になってからの食習慣にもつながっていきます。食事の時間は生きていく上で欠かせない生涯続くもの。親子で季節の食材を楽しんだり新しい調味料を試したりするなど、食の知識を深め、食を通して豊かな感性を得ていきましょう。
近年、食育に力を入れている保育園や幼稚園が増えています。まずは子どもが園でどんな食育をしているのか耳を傾けてみて、取り入れられる部分は家庭でも真似してみることから始めてみるといいでしょう。
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